赤ちゃんのうんちの色が気になる!正常な範囲と受診目安
はじめに
赤ちゃんのうんちって、毎日見ているのに「これって正常?」「病気なのかな?」と不安になりますよね。特に、色がいつもと違うと心配になるものです。今回は赤ちゃんのうんちの色を手がかりに、よくある“正常のケース”と、早めに小児科へ相談したい目安をわかりやすくまとめます。新生児期から離乳期までの不安に役立つ内容です。
赤ちゃんのうんちは「回数・形」もセットで見る
うんちの色だけで判断しないことが大切です。たとえば同じ「緑」でも、機嫌がよく授乳ができているのか、熱があるのかで意味が変わってきます。
チェックのポイントは以下の3つです。
・色(白っぽい/黒い/緑っぽい など)
・便の状態(水っぽい・粘液・泡・固い)
・赤ちゃんの様子(機嫌、授乳量、発熱、ぐったりしていないか)
便の色ごとのチェックポイント
正常な便の色
正常な便の色は黄色から明るい茶色で、やわらかい(ゆるい)便でも問題ないことが多いです。また、母乳で育っている赤ちゃんではマスタード色、ミルクの赤ちゃんでは黄褐色になるのが一般的です。
黒色の便
生まれたばかりの赤ちゃんは、最初の数日間に黒っぽい便が出ることがあります。これは「タール便(メコニウム)」と呼ばれます。一方で、経過後もずっと黒いままだったり、元気がない、吐く、食べられない場合は受診をおすすめします。
白っぽい便(白色便・灰色)
一般に白っぽい便は体の中で作られる胆汁の流れが関係している可能性があり、放置せず小児科で確認するのが安心です。特に、白っぽい便+いつもと違う様子(ぐったり、食欲低下、発熱など)がある場合は、早めに相談してください。
緑色の便(白色便・灰色)
食事内容によってや腸の動きが早い状態だと、胆汁が分解される前の色のままになって緑っぽく見えることがあります。
ただし、緑の便が続くうえに
・水っぽい(下痢っぽい)
・回数が増えている
・機嫌が悪い、発熱がある
などがあれば、脱水にならないよう注意が必要です。
赤い便
赤い便は一番ドキッとしますよね。うんちが赤い原因としては、肛門の傷(軽い出血)から、腸の状態が関係している場合まで様々なケースがあります。
以下のような症状がある場合は、できるだけ早く小児科で相談してください。
・赤いものが便に混じる
・何度も繰り返す
・元気がない、発熱がある
・吐く、食べない
赤ちゃんのうんちの色で迷ったときは
赤ちゃんのうんちの色は、言葉で説明するのが難しいことがあります。「このうんちの色は大丈夫かな?」と迷ったら、便の色(白っぽい/緑っぽい/黒い/赤いなど)と、いつから・回数・赤ちゃんの様子(発熱や機嫌)をメモして、可能であれば写真を撮って小児科に相談してください。
最後に
赤ちゃんのうんちは、お子さんの月齢や食事の仕方で変化します。だからこそ「正常かどうか」を見極めるには、色だけでなくお子さんの状態と様子が重要です。不安をひとりで抱えず、少しでも気になることがあれば、遠慮なく小児科へご相談ください。
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